腰痛がひどい時はコルセットを使うといいと言われていますが、「あまり意味がない」という噂も出ています。
コルセットは正しく使わなければせっかくの効果が出ません。そこで今回は、コルセットの効果的なつけ方についてお教えしましょう。
腰痛コルセットの選び方
市販でもコルセットは買えるものです。ズレずに固定できるコルセットを選ぶのが大前提です。
その患部によっても痛んでしまう部分は異なってきますが、まずはお腹の圧力を逃さずしっかり固定できるものを選びましょう。
そして動きやすいもの、通気性の良いタイプのコルセットを選ぶといいでしょう。
必要な時だけコルセットをつける
もともと腰が弱い人や、仕事で重い荷物を運ぶ機会のある人でしたら、コルセットをあらかじめ巻いておくといいでしょう。
腰に不安のある人や、腰痛ベルトやコルセットを持ち歩くようにし、必要に応じてつけるようにします。
常につけていると自分の筋肉が弱くなってしまうので、反対に腰にとってあまりよくありません。必要な時だけつけるようにしましょう。
コルセットは使い方次第
コルセットをつけていても意味がないという噂もありますが、これは使い方が間違っていた場合です。
ちゃんと適切なコルセットを選び、正しい使い方をしていれば、ちゃんとコルセットは役に立ちます。腰痛になってしまうと、少しでも痛みを改善しようとして、腰痛ベルトやコルセットを使うのが一般的です。
しかし使い方を誤ってしまうと、せっかくのベルトやコルセットも意味をもちません。使い方次第でコルセットの効果が変わるという事を押さえておきましょう。